イギリスETA申請フォームの質問項目【全問回答ガイド】

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イギリスETA申請フォームの質問項目【全問回答ガイド】

更新日 : 2026/05/02

⚠️ 重要ポイント

イギリスETA申請フォームには、パスポート情報、個人情報、渡航情報、セキュリティに関する質問など約30項目の入力が必要です。すべて英語で表示されるため、この記事では全質問項目を1つずつ日本語で解説し、正しい回答方法をご案内します。事前に確認しておくことで、スムーズに申請を完了できます。

ETA申請フォームの全体構成

ETA申請フォームは、大きく以下のセクションに分かれています。

セクション 主な質問内容 所要時間の目安
1. パスポート情報 パスポート番号、有効期限、発行国 約2分
2. 個人情報 氏名、生年月日、国籍、住所 約3分
3. 渡航情報 渡航目的、職業、メールアドレス 約2分
4. セキュリティ質問 犯罪歴、入国拒否歴、健康状態 約2分
5. 緊急連絡先 緊急連絡先の氏名、電話番号 約1分
6. 申告・同意 申告内容の確認、利用規約同意 約1分

✅ 事前に準備しておくもの

  • パスポート(有効期限内のもの)
  • メールアドレス(審査結果の通知先)
  • クレジットカード/デビットカード(£10の支払い用)
  • 緊急連絡先の情報(氏名・電話番号・メールアドレス)
  • 渡航先の住所(ホテル名・住所)

パスポート情報の入力項目

最初のセクションでは、パスポートに記載された情報を入力します。アプリの場合はNFCスキャンで自動入力されますが、ウェブサイトの場合は手動で入力します。

Q: What is your passport number?(パスポート番号は?)

パスポートの顔写真ページ右上に記載されている9桁の英数字を入力します。

📝 入力例

TK1234567(アルファベット2文字+数字7桁が一般的)

注意:「O(オー)」と「0(ゼロ)」、「I(アイ)」と「1(イチ)」の間違いに注意してください。

Q: When does your passport expire?(パスポートの有効期限は?)

パスポートのDate of expiryの欄に記載された日付を入力します。

  • 日付の形式:DD/MM/YYYY(日/月/年)
  • 入力例:2030年3月15日 → 15/03/2030

⚠️ 有効期限の注意点

ETAの申請時点でパスポートが有効期限内であることが必要です。有効期限が切れたパスポートでは申請できません。また、渡航予定日までに有効期限が切れる場合は、先にパスポートを更新してから申請してください。

Q: Country of issue(パスポート発行国は?)

パスポートを発行した国を選択します。日本国パスポートの場合は「Japan」を選択してください。

Q: Place of issue(パスポート発行地は?)

パスポートのAuthority欄に記載された発行機関を入力します。

  • 入力例:MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS(外務大臣)
  • パスポートに記載のとおりに入力すれば問題ありません

個人情報の入力項目

Q: What is your given name?(名前は?)

パスポートに記載されている名前(Given name / First name)を入力します。

  • 入力例:TARO
  • パスポートの表記と完全に一致させてください(大文字でもOK)

Q: What is your family name?(姓は?)

パスポートに記載されている姓(Surname / Family name)を入力します。

  • 入力例:YAMADA

Q: What is your date of birth?(生年月日は?)

生年月日をDD/MM/YYYY(日/月/年)の形式で入力します。

  • 入力例:1990年5月20日 → 20/05/1990

Q: What is your gender?(性別は?)

パスポートに記載されている性別を選択します。

  • Male(男性)
  • Female(女性)
  • Other(その他)※パスポートの記載に合わせる

Q: What is your nationality?(国籍は?)

国籍を選択します。日本国籍の場合は「Japanese」または「Japan」を選択してください。

Q: Do you have any other nationalities?(他の国籍はありますか?)

二重国籍の場合は「Yes」を選択し、もう一方の国籍を入力します。日本国籍のみの場合は「No」を選択してください。

Q: What is your home address?(自宅住所は?)

日本の自宅住所を英語表記で入力します。

📝 住所の入力例

Address Line 1: 1-2-3 Shibuya
Address Line 2: Sample Mansion #101
City / Town: Shibuya-ku
State / Province: Tokyo
Postal Code: 150-0002
Country: Japan

詳しくは住所の英語表記ガイドをご覧ください。

渡航情報の入力項目

Q: What is the main reason for your trip to the UK?(渡英の主な目的は?)

渡航目的を以下の選択肢から選びます。

選択肢(英語) 日本語訳 該当する人
Tourism 観光 旅行・観光が目的の方
Visiting family or friends 家族・友人の訪問 在英の家族や友人を訪ねる方
Business ビジネス 会議・商談・出張目的の方
Study (short-term) 短期留学 6ヶ月以内の語学留学・研修
Transit 乗り継ぎ 英国を経由して第三国へ渡航する方
Medical treatment 医療 英国で医療を受ける方
Other その他 上記に当てはまらない方

⚠️ 渡航目的の選択に注意

ETAは就労目的には使用できません。英国で働く場合は、適切なビザの申請が必要です。また、6ヶ月を超える留学の場合もStudent Visaが必要になります。渡航目的に合わない選択をすると、入国時にトラブルになる可能性があります。

Q: What is your occupation?(職業は?)

職業を選択肢から選ぶか、テキストで入力します。詳しくは職業欄の書き方ガイドをご覧ください。

Q: What is your email address?(メールアドレスは?)

審査結果の通知先メールアドレスを入力します。

  • 確実に受信できるアドレスを入力(Gmail、Yahoo等)
  • 迷惑メールフィルターで弾かれないか事前に確認
  • 入力後、確認のためもう一度入力を求められます

Q: What is your phone number?(電話番号は?)

電話番号を国番号付きで入力します。

  • 日本の国番号:+81
  • 入力例:090-1234-5678 → +81 90-1234-5678
  • 最初の0を省略して国番号を付けるのが一般的

犯罪歴・入国拒否歴に関する質問

セキュリティに関する質問は、申請者の安全性を確認するためのものです。すべて正直に回答する必要があります。虚偽の回答をした場合、ETA却下や入国拒否の原因になります。

Q: Have you ever been convicted of a criminal offence in any country?(犯罪で有罪判決を受けたことがありますか?)

過去にいずれかの国で刑事犯罪により有罪判決を受けたことがあるかを聞いています。

  • ほとんどの方は「No」を選択
  • 有罪判決がある場合は「Yes」を選択し、詳細を記入
  • 交通違反(スピード違反等の軽微なもの)は通常含まれません
  • 不起訴処分になったケースも通常は「No」で問題ありません

Q: Have you ever been refused a visa or permission to enter any country?(ビザや入国を拒否されたことがありますか?)

  • 過去にどの国であってもビザ拒否入国拒否を受けた場合は「Yes」
  • 一度も拒否されたことがなければ「No」
  • 「Yes」の場合:国名、拒否の時期、理由の記入が求められます

Q: Have you ever been deported, removed or required to leave any country?(強制退去・国外退去を求められたことがありますか?)

  • 過去に強制退去処分を受けたことがある場合は「Yes」
  • ほとんどの方は「No」

✅ 「Yes」と回答しても即却下ではない

犯罪歴や入国拒否歴があっても、必ずしもETAが却下されるわけではありません。それぞれのケースが個別に審査されます。重要なのは正直に回答することです。虚偽の申告は発覚した場合に重大な結果を招きます。

健康・テロ関連の質問

Q: Have you ever been involved in, supported or encouraged terrorist activities?(テロ活動に関与・支援・促進したことがありますか?)

  • ほとんどの方は「No」を選択
  • この質問は安全保障上のスクリーニングの一環です

Q: Have you ever been a member of, or given support to, an organisation which has been concerned in terrorism?(テロに関係する組織のメンバーだったり支援したことがありますか?)

  • ほとんどの方は「No」を選択

Q: Have you ever, by any means or medium, expressed views that justify or glorify terrorist violence?(テロによる暴力を正当化・称賛する見解を表明したことがありますか?)

  • ほとんどの方は「No」を選択

Q: Do you have any serious health conditions that may affect your travel?(渡航に影響する重大な健康問題がありますか?)

  • 渡航に支障がない場合は「No」
  • 特別な医療が必要な場合は「Yes」を選択し、詳細を記入

📝 セキュリティ質問の心構え

これらの質問は形式的なものではなく、入国審査の一部として重要な意味を持ちます。回答に迷う場合は、以下の原則を守ってください。

  • 正直に回答する(虚偽申告は犯罪に該当する可能性あり)
  • 曖昧な場合は「Yes」を選び、詳細を正確に記入する
  • 回答の内容が理由で即座に却下されるとは限らない(個別審査)

緊急連絡先の入力方法

緊急時に連絡できる人の情報を入力します。渡航中に何かあった場合に英国当局が連絡する先です。

Q: Emergency contact name(緊急連絡先の氏名)

家族や親しい友人など、緊急時に連絡が取れる人の氏名をローマ字で入力します。

  • 入力例:HANAKO YAMADA

Q: Emergency contact phone number(緊急連絡先の電話番号)

国番号付きで入力します。

  • 入力例:+81 80-1234-5678

Q: Emergency contact email address(緊急連絡先のメールアドレス)

緊急連絡先のメールアドレスを入力します。任意の場合もありますが、入力しておくことを推奨します。

Q: Relationship to you(あなたとの関係)

英語 日本語
Spouse / Partner 配偶者・パートナー
Parent
Child 子供
Sibling 兄弟姉妹
Friend 友人
Other family member その他の親族
Other その他

申告・同意事項

Declaration(申告事項)

申請フォームの最後に、以下のような申告・同意を求められます。

申告の要約(日本語訳):

  • 入力した情報がすべて正確であることを確認する
  • 虚偽の情報を提供した場合、ETAの却下・取り消し、または入国拒否の対象となる
  • 英国のデータ保護法に基づき、提供した情報が入国管理の目的で使用されることに同意する
  • ETA申請の結果がメールで通知されることを理解する

すべての内容を確認したら、「I confirm」または「Agree and submit」をタップして申請を送信します。

⚠️ 送信前の最終チェック

  • パスポート番号が正確か(特に0とOの間違い)
  • 氏名がパスポートの表記と一致しているか
  • メールアドレスに誤りがないか
  • 渡航目的が実際の目的と合っているか
  • セキュリティ質問の回答がすべて正確か

よくある質問(FAQ)

Q1. 質問項目はすべて英語ですか?日本語表示はできませんか?

はい、ETA申請フォームはすべて英語で表示されます。日本語への切り替え機能はありません。ブラウザの翻訳機能を使用することは可能ですが、入力は必ず半角英数字で行ってください。

Q2. 入力を間違えた場合、送信後に修正できますか?

いいえ、送信後の修正はできません。誤った情報で申請してしまった場合は、新しいETA申請を行う必要があります。送信前に必ず内容を確認してください。

Q3. 渡航目的を「Tourism(観光)」にしましたが、ビジネスミーティングにも参加します。問題ありますか?

観光が主目的で、短い打ち合わせ程度であれば問題ないケースが多いですが、主な目的がビジネスであれば「Business」を選択してください。入国審査で渡航目的を聞かれた際に、ETA申請の内容と矛盾がないようにしましょう。

Q4. 犯罪歴の質問で、軽微な交通違反も申告する必要がありますか?

一般的な交通違反(スピード違反・駐車違反等)は申告不要です。ただし、飲酒運転や重大な交通事故で有罪判決を受けた場合は申告が必要です。判断に迷う場合は「Yes」を選び、詳細を記入する方が安全です。

Q5. 二重国籍の場合、どちらのパスポートで申請すべきですか?

英国入国時に使用する予定のパスポートで申請してください。ETAはパスポート番号に紐づけられるため、入国時に別のパスポートを使うと認証されません。なお、英国籍を持っている場合はETA申請は不要です。

Q6. 緊急連絡先は日本にいる家族でも良いですか?

はい、日本にいる家族で問題ありません。緊急時に確実に連絡が取れる人であれば、国内外を問いません。国番号(+81)を付けて電話番号を入力してください。

Q7. メールアドレスを間違えて入力してしまったらどうなりますか?

審査結果のメールが届かなくなります。ただし、ETAが承認されればパスポートに電子的に紐づくため、入国自体には問題ありません。不安な場合は、gov.ukの問い合わせフォームからUKVIに連絡してステータスを確認できます。

Q8. すべての質問に回答するのにどのくらい時間がかかりますか?

事前に必要書類を準備しておけば、約10〜15分で完了します。アプリの場合はNFCスキャンでパスポート情報が自動入力されるため、さらに短時間で済みます。

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