イギリスETA申請|住所の英語表記・書き方ガイド【記入例付き】

Menu

イギリスETA申請|住所の英語表記・書き方ガイド【記入例付き】

更新日 : 2026/04/27

イギリスETA申請|住所の英語表記・書き方ガイド【記入例付き】

⚠️ 重要ポイント

イギリスETA申請では、自宅住所を英語(ローマ字)で入力する必要があります。日本語の住所をそのまま入力するとエラーになります。この記事では、日本の住所を正しく英語表記に変換する方法を、具体的な記入例付きで解説します。

ETA申請で住所入力が必要な場面

イギリスETA(Electronic Travel Authorisation)の申請フォームでは、以下の場面で住所の入力が求められます。

入力が必要な住所

  • 自宅住所(Home Address):申請者が現在居住している住所。日本の住所を英語表記で入力します
  • 滞在先住所(UK Address):イギリスでの滞在先ホテルや知人宅の住所。予約済みのホテル住所を英語で入力します

どちらも半角英数字(アルファベット)で入力する必要があり、日本語(漢字・ひらがな・カタカナ)は使用できません。

日本の住所を英語表記に変換する基本ルール

日本の住所を英語に変換する際、日本語とは逆の順番で記載するのが基本ルールです。

変換の基本ルール

📝 住所の順番(日本語 → 英語)

日本語:〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1-1 サンプルマンション301号室

英語:#301 Sample Mansion, 1-1-1 Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0001, Japan

順番 日本語の要素 英語表記 備考
1部屋番号#301「#」または「Room」を付ける
2建物名Sample Mansionローマ字で表記
3番地1-1-1丁目-番地-号をハイフンで
4町名Chiyodaローマ字で表記
5区・市Chiyoda-kuku/shi/gun等を付ける
6都道府県TokyoPrefecture は省略可
7郵便番号100-0001ハイフン付きで記載
8国名Japan必ず最後に記載

具体的な記入例(マンション・アパート・一戸建て・会社)

例1:マンションの場合

日本語住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-25-10 グランドハイツ原宿 805号室

英語表記:

Address Line 1:#805 Grand Heights Harajuku
Address Line 2:3-25-10 Jingumae
City / Town:Shibuya-ku
State / Province:Tokyo
Postal Code:150-0001
Country:Japan

例2:アパートの場合

日本語住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-5-3 コーポ梅田 203号室

英語表記:

Address Line 1:#203 Corpo Umeda
Address Line 2:2-5-3 Umeda, Kita-ku
City / Town:Osaka-shi
State / Province:Osaka
Postal Code:530-0001
Country:Japan

例3:一戸建ての場合

日本語住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-7-1

英語表記:

Address Line 1:4-7-1 Minatomirai
Address Line 2:Nishi-ku
City / Town:Yokohama-shi
State / Province:Kanagawa
Postal Code:220-0012
Country:Japan

例4:会社の場合

日本語住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-15-33 栄ガスビル 12F

英語表記:

Address Line 1:12F Sakae Gas Building
Address Line 2:3-15-33 Sakae, Naka-ku
City / Town:Nagoya-shi
State / Province:Aichi
Postal Code:460-0008
Country:Japan

住所入力欄の各フィールドの説明

ETA申請フォームの住所入力欄には、複数のフィールドがあります。それぞれの意味と入力内容を解説します。

フィールド名 意味 入力する内容 入力例
Address Line 1住所1行目部屋番号・建物名、または番地・町名#301 Sample Mansion
Address Line 2住所2行目番地・町名(1行目に収まらない場合)1-1-1 Chiyoda
City / Town市区町村区名・市名Chiyoda-ku
County / State / Province都道府県都道府県名のローマ字Tokyo
Postal Code / ZIP Code郵便番号日本の郵便番号(ハイフン付き)100-0001
Country国名プルダウンから「Japan」を選択Japan

💡 入力のコツ

  • Address Line 2は任意項目の場合が多いです。1行目に収まれば空欄でもOK
  • City / Townには「区」がある場合は区名、ない場合は市名を入力
  • 東京23区の場合、City / Townには「Shibuya-ku」のように区名を入力します
  • 政令指定都市の場合、City / Townに市名、Address Line 2に区名を入れるのが一般的です

都道府県・市区町村のローマ字変換表

都道府県のローマ字一覧

都道府県 ローマ字 都道府県 ローマ字
北海道Hokkaido滋賀県Shiga
青森県Aomori京都府Kyoto
岩手県Iwate大阪府Osaka
宮城県Miyagi兵庫県Hyogo
秋田県Akita奈良県Nara
山形県Yamagata和歌山県Wakayama
福島県Fukushima鳥取県Tottori
茨城県Ibaraki島根県Shimane
栃木県Tochigi岡山県Okayama
群馬県Gunma広島県Hiroshima
埼玉県Saitama山口県Yamaguchi
千葉県Chiba徳島県Tokushima
東京都Tokyo香川県Kagawa
神奈川県Kanagawa愛媛県Ehime
新潟県Niigata高知県Kochi
富山県Toyama福岡県Fukuoka
石川県Ishikawa佐賀県Saga
福井県Fukui長崎県Nagasaki
山梨県Yamanashi熊本県Kumamoto
長野県Nagano大分県Oita
岐阜県Gifu宮崎県Miyazaki
静岡県Shizuoka鹿児島県Kagoshima
愛知県Aichi沖縄県Okinawa
三重県Mie

よく使われる地名表記

日本語 英語表記 注意点
〜市-shi例:Yokohama-shi
〜区-ku例:Shibuya-ku
〜町-machi / -cho地域による
〜村-mura / -son地域による
〜郡-gun例:Kamimashiki-gun
〜丁目-chome(省略可)番地と一緒にハイフン表記

よくあるエラーと対処法

エラー1:「Invalid characters」と表示される

原因:日本語(全角文字)が混入している

対処法:すべて半角英数字で入力し直してください。特に「ー」(全角ハイフン)を「-」(半角ハイフン)に、「 」(全角スペース)を「 」(半角スペース)に変換してください。

エラー2:「Address not found」と表示される

原因:住所検証機能がある場合、日本の住所が英国のデータベースに存在しないため

対処法:「Enter address manually」(手動入力)リンクをクリックして手動で入力してください。自動検索は英国の住所向けです。

エラー3:「Postal code format is invalid」と表示される

原因:日本の郵便番号フォーマット(xxx-xxxx)が認識されない

対処法:「Country」でJapanを先に選択してから郵便番号を入力してください。国に合わせてバリデーションが変わります。

エラー4:文字数が足りない/多すぎる

原因:各フィールドに文字数制限がある

対処法:Address Line 1が長すぎる場合は、建物名を省略するか、Address Line 2に分割してください。建物名は省略しても郵便物は届くため、番地と町名を優先してください。

渡航先(イギリス)の住所の書き方

ETA申請では、イギリスでの滞在先住所を入力する場合もあります。ホテルの住所はそのまま英語で入力します。

イギリスの住所フォーマット

例:ロンドンのホテルの場合

Address Line 1:150 Piccadilly
Address Line 2:Mayfair
City / Town:London
Postal Code:W1J 9BR
Country:United Kingdom

💡 ヒント

ホテルの住所は予約確認メールに記載されています。Booking.comやExpediaなどの予約サイトからコピー&ペーストすると間違いを防げます。まだホテルが決まっていない場合は、滞在予定エリアのホテル住所を記入しても問題ありません。

よくある質問(FAQ)

Q1. 住所はヘボン式ローマ字で書くべきですか?

はい、パスポートと同じヘボン式ローマ字で記載することを推奨します。例えば「新宿」は「Shinjuku」、「大阪」は「Osaka」です。ただし、住所の表記は厳密なチェックは行われないため、一般的なローマ字表記であれば問題ありません。

Q2. マンション名は省略しても大丈夫ですか?

はい、マンション名は省略可能です。番地と部屋番号が正しければ問題ありません。ただし、部屋番号は必ず記載してください。例:「#301, 1-1-1 Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo」でも有効です。

Q3. 「丁目」「番地」「号」はどう書きますか?

ハイフンで区切って数字だけで表記します。例えば「3丁目25番10号」は「3-25-10」と記載します。「-chome」「-ban」「-go」と書く必要はありません。

Q4. Address Line 1とLine 2の使い分けがわかりません

Address Line 1には最も具体的な情報(部屋番号・建物名・番地)を、Address Line 2には補足情報(町名・区名など)を入力します。Line 2が任意の場合、すべてLine 1に入力しても問題ありません。

Q5. 住所を間違えて入力してしまいました。修正できますか?

申請完了前であれば「戻る」ボタンで修正可能です。申請完了後に住所の間違いに気づいた場合は、GOV.UKのお問い合わせフォームから修正を依頼してください。住所の軽微な誤りでETAが拒否されることは通常ありません。

Q6. 実家と現住所が違う場合、どちらを入力しますか?

現在住んでいる住所(現住所)を入力してください。実家ではなく、申請時点で実際に居住している住所が正しい入力となります。住民票の住所と一致させる必要はありません。

Q7. 住所の英語変換サービスはありますか?

はい、日本郵便の公式サイトで郵便番号から住所のローマ字表記を確認できます。また、「JuDress」などの無料オンラインツールを使えば、日本語住所を自動的に英語表記に変換できます。

Q8. イギリスの滞在先がまだ決まっていない場合はどうすれば?

滞在先が未定の場合は、滞在予定エリアのホテル住所を記入しても問題ありません。ETAの審査では滞在先住所の厳密な確認は行われません。後から滞在先が変わっても再申請は不要です。

関連ガイド

イギリスETAの申請はお済みですか?

住所の入力方法がわかったら、今すぐ申請を始めましょう。

今すぐETA申請を始める