イギリスETA申請の写真規定【撮影方法とエラー対処法】

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イギリスETA申請の写真規定【撮影方法とエラー対処法】

更新日 : 2026/05/02

⚠️ 重要ポイント

イギリスETA申請では、本人確認のために顔写真の提出が必要です。写真の規定を満たしていないと、「写真が不鮮明」「背景が不適切」などのエラーが表示され、申請が進められません。この記事では、写真の規定一覧からスマホでの撮影方法、エラー対処法まで詳しく解説します。

イギリスETA申請で写真が必要な場面

ETA申請における写真は、パスポートの顔写真と申請者本人が一致することを確認するために使用されます。申請方法によって、写真の提出方法が異なります。

申請方法ごとの写真提出方法

申請方法 写真の提出方法 特徴
UK ETAアプリ アプリ内カメラでリアルタイム撮影 生体認証方式。事前に写真を準備する必要なし
ウェブサイト(gov.uk) 写真ファイル(JPG/PNG)をアップロード 事前にスマホやカメラで撮影した写真を用意

📝 アプリ申請の場合

UK ETAアプリで申請する場合、アプリ内カメラがリアルタイムで顔を撮影します。このため、事前に写真ファイルを準備する必要はありません。アプリが自動的にパスポート写真との照合を行います。以下の規定は主にウェブサイト申請で写真をアップロードする場合に重要です。

写真の規定一覧【サイズ・背景・表情】

ウェブサイトから申請する場合、以下の規定を満たした写真をアップロードする必要があります。

写真の基本規定

項目 規定 備考
ファイル形式 JPEG(.jpg)またはPNG(.png) HEIC形式は不可
ファイルサイズ 最大10MB 通常のスマホ写真なら問題なし
最小解像度 600×750ピクセル以上 高解像度推奨
カラーモード カラー(フルカラー) 白黒写真は不可
背景 無地の白または薄いグレー 柄・影のある背景は不可
表情 自然な無表情(口を閉じる) 笑顔・しかめ面は不可
両目を開けてカメラを見る 目を閉じた写真は不可
メガネ 外すことを推奨 反射・影の原因になるため
帽子・頭部装飾 禁止(宗教上の理由を除く) 宗教上の場合も顔全体は見えること
フレーミング 頭頂部から顎下まで写る 肩の上部も含む
顔の向き 正面(まっすぐカメラを見る) 横向き・斜めは不可
照明 均一な照明(影なし) 顔に影ができないこと

NGな写真の例

🚫 以下の写真は受理されません

  • サングラスをかけている写真
  • フィルター(美肌加工・Snow等)を使用した写真
  • セルフィーで手が写り込んでいる写真
  • 他の人が写り込んでいる写真
  • ピンぼけや手ブレのある写真
  • 逆光で顔が暗い写真
  • 赤目になっている写真
  • 古い写真(現在の外見と大きく異なるもの)

スマホでの撮影方法【自撮りのコツ】

ETA申請の写真は、写真館に行かなくてもスマートフォンで撮影できます。以下のコツを押さえれば、規定を満たした写真が簡単に撮影できます。

準備するもの

  • スマートフォン(前面カメラ使用)
  • 白い壁または白い布(背景用)
  • 自然光が入る窓のある部屋
  • 三脚またはスマホスタンド(あると便利)

撮影手順

  1. 背景を準備する:白い壁の前に立つか、白い布やシーツを壁に掛ける
  2. 照明を調整する:自然光(窓からの光)が顔の正面に当たるようにする。蛍光灯の下でもOKだが、影ができないよう注意
  3. メガネ・帽子を外す:反射や影を防ぐため
  4. カメラを目の高さに設定:三脚やスマホスタンドを使うか、家族に持ってもらう
  5. 距離を調整:カメラから約50cm〜1mの距離。頭頂部から肩上部まで写る距離
  6. 正面を向いて撮影:口を閉じた自然な表情で、まっすぐカメラを見る
  7. 複数枚撮影:最低3〜5枚撮影して、最もきれいに撮れたものを選ぶ

✅ 撮影のプロのコツ

  • タイマー撮影を使うと手ブレを防げる
  • ポートレートモードはOFF(背景ぼかしは不可)
  • フラッシュはOFF(赤目や影の原因に)
  • HDRモードはONにすると顔が明るく撮れる
  • 撮影後にトリミングして、顔が中央に来るよう調整

他の人に撮ってもらう場合

自撮りが難しい場合は、家族や友人に撮影してもらうとより安定した写真が撮れます。その際は以下のポイントを伝えてください。

  • カメラを顔の高さに合わせる
  • 正面から撮影する(斜めにならないよう注意)
  • 縦向きで撮影する
  • 距離は1m程度

写真アップロードの手順

ウェブサイト(gov.uk)でETA申請を行う場合、以下の手順で写真をアップロードします。

手順

  1. ETA申請フォームの「Upload your photo」セクションに進む
  2. 「Choose file」または「Upload a photo」ボタンをクリック/タップ
  3. スマートフォンのカメラロール(またはPCのフォルダ)から写真を選択
  4. 写真のプレビューが表示される。顔の位置とサイズが適切か確認
  5. 問題なければ「Confirm」をタップして次に進む

⚠️ iPhoneユーザーへの注意

iPhoneで撮影した写真はHEIC形式で保存される場合があります。HEIC形式はアップロードできないため、以下の方法でJPEGに変換してください。

  • 方法1:「設定」→「カメラ」→「フォーマット」→「互換性優先」に変更してから撮影
  • 方法2:撮影済みの写真をメールで自分に送信すると自動的にJPEGに変換される
  • 方法3:スクリーンショットを撮るとPNG形式で保存される

よくあるエラーと対処法

写真のアップロード時によく表示されるエラーメッセージと、それぞれの対処法を解説します。

エラー一覧と対処法

エラーメッセージ 原因 対処法
Photo is too blurry 写真がピンぼけ・手ブレしている 三脚やタイマーを使って再撮影。明るい場所で撮影する
Background is not suitable 背景が白/薄グレーでない 白い壁の前に移動して再撮影
Face not detected 顔が小さい・暗い・横向き 正面を向いて、顔が大きく写るように撮影
File format not supported HEIC等の非対応形式 JPEGまたはPNGに変換してからアップロード
File size too large 10MBを超えている 写真を圧縮するか、解像度を下げて再保存
Shadows detected on face 顔に影がある 光源を正面に配置し、均一な照明で再撮影
Eyes are closed 目を閉じている 両目を開けた状態で再撮影
Glasses detected メガネが検出された メガネを外して再撮影
Multiple faces detected 複数の顔が写っている 申請者本人だけが写るように再撮影
Photo appears to be filtered 加工・フィルター使用 フィルターなしの素の写真を使用

エラーが繰り返し出る場合の最終手段

📝 どうしても解決しない場合

  1. 別の端末で撮影を試す(別のスマホやタブレット)
  2. ブラウザを変更する(Chrome、Safari、Firefox等)
  3. UK ETAアプリでの申請に切り替える(アプリ内カメラで自動撮影)
  4. 証明写真アプリ(Photoboothなど)で規定に合った写真を作成
  5. 写真館やコンビニの証明写真機で撮影(データ版を取得)

アプリ申請 vs ウェブ申請での写真の違い

比較項目 アプリ申請 ウェブサイト申請
撮影方法 アプリ内カメラでリアルタイム撮影 事前に撮影した写真をアップロード
写真のガイド 画面に顔の枠が表示されガイド付き 規定を事前に確認して自分で調整
リアルタイムチェック あり(撮影時に即座にフィードバック) アップロード後にチェック
エラーの頻度 少ない(ガイドに従えばOK) やや多い(規定不一致が起きやすい)
写真の事前準備 不要 必要

✅ 写真でつまずきたくないなら

写真の規定に不安がある場合は、UK ETAアプリでの申請がおすすめです。アプリ内カメラがリアルタイムで顔の位置や明るさをガイドしてくれるため、規定に合った写真が確実に撮影できます。

写真に関する注意事項まとめ

撮影前チェックリスト

  • ☐ 白い壁(無地の背景)を確保したか
  • ☐ メガネ・帽子・サングラスを外したか
  • ☐ 顔に影ができない照明か
  • ☐ フィルター・加工アプリをオフにしたか
  • ☐ カメラのフォーマットをJPEGに設定したか(iPhoneの場合)

撮影後チェックリスト

  • ☐ 顔が正面を向いているか
  • ☐ 両目が開いてカメラを見ているか
  • ☐ 頭頂部から肩上部まで写っているか
  • ☐ ピンぼけ・手ブレがないか
  • ☐ 背景が白または薄グレーの無地か
  • ☐ ファイル形式がJPEGまたはPNGか
  • ☐ ファイルサイズが10MB以下か

赤ちゃん・小さい子供の写真について

📝 乳幼児の撮影ポイント

  • 赤ちゃんを白い布やシーツの上に仰向けに寝かせて上から撮影
  • 口を閉じている瞬間に撮影する(多少口が開いていても許容される場合あり)
  • 目を開けている瞬間を狙う
  • 他の人の手や体が写り込まないよう注意
  • パスポート写真と同じ最近の写真を使用する

よくある質問(FAQ)

Q1. 証明写真機(スピード写真)で撮影した写真は使えますか?

はい、使えます。ただし、データ版(JPEG)が取得できるタイプの証明写真機を利用してください。プリント版しかない場合は、スキャンしてデジタル化する必要があります。最近のコンビニの証明写真機はスマホにデータ転送できるタイプもあります。

Q2. パスポートと同じ写真を使っても良いですか?

パスポート写真のデータがあれば使用可能ですが、現在の容姿と大きく異なる場合は避けてください。ETA審査では、提出写真とパスポート写真の照合が行われるため、最近撮影した写真の方が審査がスムーズです。

Q3. メガネをかけたまま撮影しても良いですか?

英国政府の推奨は「メガネを外す」です。メガネのレンズによる反射や、フレームの影が問題になることがあります。特に度の強いメガネは目の認識に影響するため、外して撮影することをおすすめします。

Q4. 写真の背景を白にする方法は?

最も簡単なのは白い壁の前に立つことです。白い壁がない場合は、白いシーツや大きな白い紙を壁に貼って代用できます。スマホの写真編集アプリで背景を白に変更することも可能ですが、加工と判定されるリスクがあるため推奨しません。

Q5. 写真は最近撮ったものでないとダメですか?

明確な期限は設定されていませんが、現在の外見を正確に反映した写真が求められます。髪型や体型が大きく変わった場合は、新たに撮影することをおすすめします。目安として6ヶ月以内の写真が安全です。

Q6. 化粧をしたまま撮影しても良いですか?

はい、普段通りのナチュラルメイクであれば問題ありません。ただし、顔の印象が大きく変わるような濃い化粧(つけまつげ、カラーコンタクト等)は避けてください。パスポート写真との照合に支障が出る可能性があります。

Q7. 宗教上の理由で頭部を覆っている場合はどうすればよいですか?

宗教上の理由による頭部の覆い(ヒジャブ等)は許可されています。ただし、顔全体が見えることが条件です。額から顎まで、両頬が完全に写っている必要があります。

Q8. 写真がどうしても受理されない場合はどうすればよいですか?

ウェブサイトで写真エラーが繰り返す場合は、以下を試してください:

1. UK ETAアプリでの申請に切り替える(アプリ内カメラで撮影)

2. 写真館でデジタルデータ付きの証明写真を撮影してもらう

3. それでも解決しない場合は、UKVIのヘルプページから問い合わせてください。

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