【2026年最新】イギリスETA 子供・赤ちゃんの申請ガイド | 未成年の注意点
更新日 : 2026/04/23
Contents
イギリスETA 子供・赤ちゃんの申請ガイド|未成年も全員必要
イギリスへ子供と一緒に渡航する際、最も気になるのが「子供もUK-ETAが必要なのか?」という点です。結論から申し上げますと、イギリスETAには年齢制限がなく、0歳の赤ちゃんから高齢者まで全員が取得必須です。
本記事では、子供・乳幼児・未成年のETA申請に特化した情報を詳しく解説します。年齢別の要件、保護者による代理申請のポイント、顔写真の条件、未成年の単独渡航時の注意点など、お子様連れのイギリス渡航に必要な情報をまとめました。
※ イギリスETAの制度概要についてはイギリスETAとは?を、申請手順の詳細はETA申請方法ガイド(記入例付き)をご覧ください。
📌 子供のイギリスETA申請 重要ポイント
- 年齢制限なし:0歳の赤ちゃんから全員対象
- 9歳以下は顔写真不要:パスポート画像のみで申請可能
- 10歳以上:大人と同じ手順(顔写真必要)
- 保護者が代理申請:未成年者は保護者がオンラインで申請
- 料金:大人と同額(詳細はETA申請料金参照)
- 有効期限:2年間(大人と同じ)
年齢別の申請要件
子供のイギリスETA申請は、年齢によって要件が異なります。特に、顔写真の提出義務が9歳以下と10歳以上で変わる点が最大のポイントです。
0歳~9歳(顔写真不要)
9歳以下の子供は、顔写真の提出が不要です。ただし、ETA申請自体は必須です。
申請に必要なもの
- 有効なパスポート(顔写真ページの画像データ)
- 顔写真:不要(9歳以下の特例)
- 保護者のメールアドレス
- クレジットカード(保護者名義でOK)
注意点
- 顔写真は不要だが、申請自体は必須
- パスポートの顔写真ページ全体(MRZコード含む)の画像が必要
- 保護者が代理で全ての情報を入力
- 子供1人につき1つのETA申請が必要(家族でまとめて申請はできない)
10歳以上(通常申請)
10歳以上の子供・未成年者は、大人と同じ手順で申請します。顔写真の提出が必要です。
申請に必要なもの
- 有効なパスポート(顔写真ページの画像データ)
- 顔写真:必要(パスポート写真とは異なる画像)
- 保護者のメールアドレス(または本人のメールアドレス)
- クレジットカード(保護者名義でOK)
注意点
- 顔写真は、過去3ヶ月以内に撮影されたものを使用
- パスポート写真と同一の画像は使用不可
- 白背景、カラー写真、肩から頭部まで写っているもの
- 加工・フィルターなしの画像
子供のETA申請で押さえるべきポイント
子供のイギリスETA申請は、保護者が代理でオンライン申請します。基本的な申請手順は大人と同じですので、詳しい入力方法はETA申請方法ガイド(記入例付き)をご確認ください。ここでは子供の申請ならではの注意点に絞って解説します。
代理申請時の入力ポイント
- 氏名:子供のパスポートに記載されている通りにローマ字大文字で入力
- 住所:子供が現在住んでいる住所(英語表記)
- 連絡先:保護者のメールアドレス・電話番号を入力
- 質問事項:過去の犯罪歴・入国拒否歴(子供の場合、通常「なし」)
💡 家族で複数の子供を申請する場合
子供が複数いる場合、1人ずつ別々に申請する必要があります。家族でまとめて申請する機能はありません。ただし、同じメールアドレスとクレジットカードを使用できます。
審査結果について
- 審査期間:通常3営業日以内(最大72時間)
- 結果通知:登録したメールアドレスに通知
- 子供の場合:却下は極めて稀ですが、パスポート情報の入力ミスに注意
- 審査状況は申請状況の確認方法でチェックできます
顔写真の条件と注意点(10歳以上)
10歳以上の子供は、顔写真の提出が必要です。以下の条件を満たす画像を準備してください。
顔写真の条件
- 撮影時期:過去3ヶ月以内に撮影されたもの
- 背景:白無地の背景
- カラー/白黒:カラー写真のみ
- 撮影範囲:肩から頭部まで写っていること
- 顔の向き:正面を向いている
- 表情:無表情(口を閉じている)
- 眼鏡:フレームが目にかかっていなければOK
- 加工:フィルター・加工なし
- ファイル形式:JPGまたはJPEG
- サイズ:10MB以下
子供の顔写真でよくある問題と対策
- パスポート写真と同一の画像は使用不可:必ず別の写真を新たに撮影
- 自撮りでもOK:スマートフォンアプリ「UK ETA」では自撮り機能が使えます
- 子供が動いてしまう場合:複数枚撮影して、最も条件に合うものを選択
乳幼児(0~2歳)の申請ポイント
イギリスETAは赤ちゃんも必要です。0歳~2歳の乳幼児のETA申請には、特有の注意点があります。
乳幼児の申請で必要なもの
- 乳幼児のパスポート(まずパスポートの取得が必要)
- 顔写真:不要(9歳以下のため)
- 保護者のメールアドレス
- 保護者のクレジットカード
乳幼児特有の注意点
- パスポート取得が先決
- 0歳児でもパスポートが必要
- 出生届提出後、戸籍謄本発行まで約1週間
- パスポート発行まで約1~2週間
- 合計で約2~3週間を見込み、早めに準備を開始
- 渡航時のパスポート有効期限
- イギリス入国時にパスポートが有効であることが必要
- 乳幼児のパスポート有効期限は5年間
- ETA有効期限とパスポートの関係
- ETAの有効期限は2年間だが、パスポート有効期限が先に来る場合はETAも失効
- パスポート更新時にはETAの再申請が必要
赤ちゃんのETA申請でよくある疑問
Q. 0歳児でも本当にETAが必要ですか?
A. はい、必要です。年齢制限はなく、0歳から全員対象です。
Q. 乳幼児の顔写真はどうすればいいですか?
A. 9歳以下は顔写真不要です。パスポート画像のみで申請できます。
Q. 乳幼児のパスポート取得にどのくらい時間がかかりますか?
A. 出生届提出後、合計で約2~3週間を見込んでください。渡航予定日の1ヶ月以上前にはパスポート申請を開始することをおすすめします。
未成年の単独渡航時の注意点
イギリスETAを取得した未成年者が保護者なしで単独渡航する場合(修学旅行、留学、親戚訪問等)、ETAに加えて以下の準備が必要です。
必要な書類
- ETA:必ず取得
- パスポート:有効なもの
- 渡航同意書(Parental Consent Letter)
- 保護者が英文で作成し、署名を入れる
- 保護者の連絡先:入国審査時に提示を求められる場合あり
- 滞在先情報:ホテル名・住所、または受け入れ先の連絡先
- 帰りの航空券:往復航空券または帰国便の予約確認書
渡航同意書(Parental Consent Letter)のサンプル
英文サンプル
Date: [日付] To Whom It May Concern, I, [保護者の氏名], parent of [子供の氏名], born on [生年月日], passport number [パスポート番号], hereby give my consent for my child to travel to the United Kingdom from [出発日] to [帰国日]. During the trip, my child will be staying at [滞在先住所・ホテル名]. In case of emergency, I can be contacted at: Phone: [保護者の電話番号] Email: [保護者のメールアドレス] Sincerely, [保護者の署名] [保護者の氏名(印刷)]
入国審査時の注意点
- 渡航目的を明確に説明できるようにする(「修学旅行」「短期留学」「親戚訪問」等)
- 滞在先を明確に伝える(ホテル名・住所を英語で言えるように)
- 帰国日を伝える(帰りの航空券を提示できるように)
- 保護者の連絡先を聞かれた場合、すぐに答えられるようにする
家族での申請時のポイント
家族全員でイギリスへ渡航する場合、以下のポイントに注意してください。
家族全員分のETA申請が必要
- 1人1つのETA:子供を含む全員が個別に申請
- 家族でまとめて申請はできない:1人ずつ別々に申請
- 同じメールアドレス・クレジットカードは使用可能
申請のタイミング
- 同時に申請:家族全員分を同じ日に申請するのがおすすめ
- 審査結果のタイミング:家族全員の審査結果が同時に届くとは限らない
- 全員の承認を確認:出発前に家族全員のETAが承認されたか確認
申請時の注意点
- 子供の氏名は正確に:パスポートに記載されている通りに入力(ミドルネームも忘れずに)
- 住所は統一:家族全員が同じ住所・同じ英語表記で申請
特殊ケース
離婚・別居家庭の場合
両親が離婚または別居している場合、以下の点に注意してください。
- 親権者が申請:通常、親権を持つ保護者が代理申請
- 片方の親のみと渡航する場合:もう一方の親からの渡航同意書があると安心(入国審査時に質問されることがあります)
- 連絡先:同行する保護者の連絡先を申請時に入力
親と子で国籍が異なる場合
親が日本国籍、子供が外国籍(または二重国籍)の場合の注意点です。
- 子供の国籍で判断
- 子供が持っているパスポートの国籍でETA要否を判断
- 例:子供がイギリス国籍 → ETA不要
- 例:子供がアメリカ国籍 → ETA必要
- 二重国籍の場合
- イギリス入国時に使用するパスポートで判断
- イギリスパスポートで入国すればETA不要
- 日本パスポートで入国すればETA必要
- ETA対象国籍の詳細はイギリスETAが必要な人・不要な人をご確認ください
修学旅行・団体旅行の場合
- 個別にETA申請が必要:団体でまとめて申請する制度はなし
- 学校からの案内:通常、学校から指定期限までに申請を完了するよう案内あり
- 引率教員のETA:引率する教員もETA申請が必要
- 渡航同意書:保護者が作成する渡航同意書が必要な場合あり(学校の指示に従ってください)
よくある質問(FAQ)
Q1. 0歳の赤ちゃんもETAが必要ですか?
A. はい、必要です。イギリスETAには年齢制限はなく、0歳から全員対象です。まずパスポートを取得し、その後ETAを申請してください。
Q2. 9歳以下の子供は顔写真が不要ですか?
A. はい、9歳以下の子供は顔写真の提出が不要です。ただし、パスポート画像(顔写真ページ全体)は必要です。
Q3. 子供のETA申請料金はいくらですか?
A. 大人と同額です。子供料金の割引はありません。最新の料金はETA申請料金ページでご確認ください。
Q4. 家族4人で申請する場合、まとめて申請できますか?
A. いいえ、できません。1人ずつ別々に申請する必要があります。ただし、同じメールアドレスとクレジットカードは使用できます。
Q5. 子供の申請に親の名義のクレジットカードを使用できますか?
A. はい、できます。保護者名義のクレジットカードで支払い可能です。
Q6. 未成年が1人でイギリスへ渡航する場合、ETAだけで大丈夫ですか?
A. ETAは必要ですが、それに加えて保護者からの渡航同意書(英文)、保護者の連絡先、滞在先情報を準備してください。入国審査時に提示を求められる場合があります。
Q7. 子供のパスポートを更新した場合、ETAも再申請が必要ですか?
A. はい、必要です。ETAはパスポート番号と紐づいているため、パスポート更新時には新しいパスポート番号で再申請してください。
Q8. 修学旅行でイギリスへ行く場合、ETAは学校が申請してくれますか?
A. いいえ、通常は各家庭で個別に申請します。学校から申請方法の案内がありますので、指定された期限までに保護者が代理申請してください。
Q9. 子供のETA申請が却下されることはありますか?
A. 稀ですが、パスポート情報の入力ミスや質問への回答内容により却下される可能性があります。却下された場合はETA却下時の対処法をご覧ください。